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出国予定の実習生の家族面談と保証契約締結会が行われました
2013/12/30
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2013年12月24日午前、出国予定の実習生の家族面談と保証契約締結会がEsuhaiで行われました。2014年1月出国予定である33名の実習生と家族、Kaizen吉田スクール校長と派遣機関Esuhaiの代表が出席しました。

はじめに、実習生とご家族にEsuhai-Kaizen吉田スクールの事業・技能実習制度をよく理解していただくために、Esuhaiの紹介ムービ、日本放送局(NHK)の取材映像、ホーチミン放送局(HTV)の取材映像を再生しました。

保証契約締結会の全体

社長補佐-ラインは「Esuhaiは日本に実習生を送り出すことだけではなく、実習生が実習の3年間を無事に終えるため強くサポート、そして、帰国後であってもベトナム国内の仕事を紹介し、仕事の進路などまでアドバイスします」と主張しました。

続いて、Kaizen吉田スクールの椙本先生は日本の技能実習制度について語りました。「何十年前から、技能実習制度はインドネシア、フィリピン、中国などのようなアジア諸国で行われ、帰国後の実習生が身につけた経験・知識を活かし、母国の発展に大いに貢献してきました。従って、ベトナムの発展のためにはベトナムの若者もその貴重なチャンスを得て、日本で勉強・仕事を精一杯頑張ってほしい」と話しました。

そして、社長補佐-タンソンは日本での生活について注意事項を説明しました。せっかく日本に行くので、日本のビジネスマナー、習慣、異文化なども調べ、理解してほしい。特に、日本のルールを守ること、ベトナムのイメージを悪くし、ベトナム人としてのプライドを損なう行為(万引き、逃亡など)を絶対にしないこと。

続いて、校長ロンソンは実習生の家族にEsuhaiを信頼してくださっていることにお礼を述べました。そして、この技能実習制度の目標は3年後の貯金ではなく、日本で得ることのできる技能・経験に違いない。更に、実習生が実習を無事に終えるため、家族の協力も必要です、と話しました。

2014年1月出国予定の実習生は感動しながら、ご家族、先生方、Esuhaiにお礼の言葉を送り、実習期間を無事に終えるため頑張ると約束しました。

ご家族の代表の方からは、Kaizen吉田スクールに対して感謝のお言葉をいただきました。実習の3年間が無事に終わるように、そして、甘い誘惑に引っかからないようにEsuhaiと協力し、常に面倒を見て、激励すると伝えました。

午後、ESUHAIのスタッフが実習生・家族に保証契約の手続きを案内しました

Esuhai-Kaizen吉田スクールは実習生とご家族の皆様の健康と実習生の皆さんが日本で多くの知識を学び、3年間の技能実習を無事に終えるよう願っています。

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