セミナーのはじめに、弊社社長補佐から日本企業の採用ニーズなどについて話しました。日本の高齢化が進み、人材は製造業からサービス業に移る傾向にあります。そのため、機械系、電子系、建設系の専門及び経験を持つ人材が不足しています。特に、ベトナムへ展開する予定のある日本企業は技術者を日本に研修させてからベトナム工場の管理候補になる人材がほしがっています。

Esuhaiは日本の大手へ技術者を派遣しているため、高い専門や経験とN2相当の日本語能力が必要となります。そのために必要な知識、日本語を補う新卒技術者に相応しいコースがあります。Kaizen吉田スクールの技術者コースには1年間日本語の勉強ができます。

Esuhai技術者コースの特徴はEsuhai独自の技術者向けのカリキュラムです。Kaizen吉田スクール1年間コースを経て日本のコミュニケーションマナー及び日本語N2相当のレベルに達せるものです。勉強期間中成績により奨学金制度もあります。

セミナーに参加した工科大学の皆さんが日本勤務技術者派遣について質問応答を行いました。（下記写真）

質問応答後、日本勤務技術者コースに希望する皆さんがIQやEQの１次選考テストを受けました。（下記写真）

セミナーを通してEsuhaiの派遣する技術者コースに登録してくれたのは５０名以上でした。１次選考を経て２０１６年６月にKaizen吉田スクールに入学する予定です。