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トゥイ・ヴィ先生、日本留学中のミー・リーさん、フエン・チャンさんとの交流会
2015/08/06
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2015年8月5日午前中、留学クラス在籍の学生たちと元留学生-Kaizen吉田スクールのトゥイ・ヴィ先生と2014年9月にESUHAIから派遣された留学生のミー・リーさんとフエン・チャンさんとの交流会が行われました。

夏休みで一時帰国したミー・リーさんとフエン・チャンさんがKaizen吉田スクールを訪問し、留学クラスに在籍している学生たちとトゥイ・ヴィ先生との交流会を行いました。交流会は温かい雰囲気で行われ、トゥイ・ヴィ先生、ミー・リーさん、フエン・チャンさんは日本での生活体験についてたくさん話してくれました。

左からトゥイ・ヴィ先生、ミー・リーさんとフエン・チャンさん

交流会は温かい雰囲気で行われました。

学生たちは自己紹介のあと、日本での生活、学校、アルバイト等についての質問をし、トゥイ・ヴィ先生、ミー・リーさんとフエン・チャンさんが熱心に回答してくれました。

トゥイ・ヴィ先生は「日本語の能力を高める必要がある。特に聴解と会話。日本人と積極的にコミュニケーションを取り、分からない時は分からないと言い、もう一度教えてもらいましょう。伝えたいことは言葉だけではなく、身振り手振りも使います。日本語能力を高めると成績が上がるとともにいいアルバイトを見つけやすくなる」と自分の留学経験について語りました。

 

ミー・リーさんは「日本の生活、日本の天気など早く適応できるように心理的、精神的に前をもって準備する必要があります。また、必要なスキルを整え、留学先の地域の文化、習慣などの情報を集めます。日本人は仕事に尽力する文化があり、アルバイトでも真面目に働いています。留学したい学校と住む地域の知識を調べておいたほうがいいです」と述べました。

 

フエン・チャンさんは「日本語能力がまだ弱いなら、慌てて日本にこないほうがいい。Kaizen吉田スクールでできるだけ時間をかけて日本語を勉強したほうがいい。日本語が理解できると授業の内容が分かったり、いい時給のアルバイトを見つかったりすることができる。大切なことは自分の目標を明確にし、計画を立て、強い決意で実施していくこと。」とアドバイスをしました。

フエン・チャンさんは出国時の荷物、入国手続き、日本での生活、学校での勉強、アルバイトなどの質問の回答後、「アルバイトをしすぎると学習のための留学の意味がなくなりますので特に注意しなければなりません。アルバイトを探す時は慎重に選び、仕事の内容、時給などの情報を詳しく調べ、騙されたり紹介料を取られたりされないように注意しなければなりません」と忠告しました。

学生代表者がトゥイ・ヴィ先生、ミー・リーさん、フエン・チャンさんにお礼の言葉を伝えました。

交流会の記念写真

交流会は和気あいあいと楽しい雰囲気で終わりました。Esuhai留学クラスで在籍している学生たちが学習を努力し続け、自分の目標を達成できますように願っています。

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